孤立牌内での比較も、牌効率論8で述べたような基準を用いて行う。しかし、孤立牌の場合はターツの時より性質の違うフォローやコンボが複数絡むケースが出てくるので比較が難しくなる。ここで挙げているものの中にも優劣が微妙でまだはっきりと判らないものもあるのであくまで目安として参考にして頂ければ幸いである。また、微妙であるからこそ、他の形(主に手役絡み)や河によって変わることも多い。
まずは孤立1・9から。
<<<<孤立客風牌<<<<<<<<<<<<<<<<
ここまでぐらいなら手牌の守備力を考えて(1枚だけなら余り効果がないが、重なった時には結構差が出る)客風を残したほうが良いとみる。
この辺りからメンゼン志向なら孤立役牌より残すことも多くなる。
ここから孤立2より価値が高くなる。
(の形は+孤立とみなすので後で扱う。)