形式テンパイ

麻雀にはノーテン罰符が存在するので、役が無い場合でも仕掛けたほうが良いこともある(形式テンパイ形テン)を取る仕掛け)。他家の明示的な攻撃が無ければ、良形1シャンテンなら残り16枚程度愚形であれば20枚程度を目安に形テンを取りに行く。形テンの価値が特に高い場合、例えば最後の親番でこの親が流れると順位的に苦しくなるが和了には遠いような時はもっと早い段階で形テンを取りに行った方が良いし、テンパイ料では順位が変わらないが和了すればトップが見える1シャンテンである等、形テンの価値が低く和了の可能性を残すことの価値が高い場合はぎりぎりまで和了を目指す方が良くなる。また、後々付けに近いが、大抵は形テンどまりだがうまくいけば役有りテンパイを組めるような場合もある。このような場合はもう少し早い段階から仕掛けたほうが良いだろう。

自分が形テンであれば、(ハイテイを除いて)アガリ目は全く無い一方、相手の当たり牌を引く可能性があるのでツモ番は無いほうが良い。流局間際に仕掛けられる牌が出て、他家への安牌を切りつつテンパイを維持できるようであればそうすべきである。


手役や面子候補が不確定な場合についての仕掛けの基準もこれで一通り述べた。次回からはこれまで述べてきた部分的な牌効率とはまた別なアプローチが必要になる複雑な牌姿(主に1シャンテン時)における牌効率を体系化することを試みる。

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