逆切り2

逆切りのパターン

(5)(2)の後に手出しが入ってリーチが掛かった場合

既に(2)周りで面子が完成している可能性が高くなる。(2)を切った時点でテンパイであれば50%と考えられるが、1シャンテンであれば、仮に(2)を含むターツ以外のターツが2つある2シャンテンから1シャンテンになったケースであるとしても、(1シャンテンの時点で面子化していない確率)×(更にテンパイ時点でも面子化していない確率)=2/3×1/2=1/3となる。しかも、他のシャンテン形であることを否定できない。手出しが複数入れば更に可能性が減る。この為数え上げより有効な読みとして機能するとは考え難い。

五(他色の3〜7牌)⇒(2)の場合

2面子完全形でないケースとしてはくっつき形五(2)(3)(4)(5)からの五切り出し、イッツー、一色手狙いが加わる程度なのでそこまで差はないが、2面子完全形の場合が、(1)(1)(2)(2)(2)(3)だけでなく(2)(2)(4)(4)切ってシャボにすることが多いが)、(2)(4)(4)(2)(4)(6)、ややレアケースであるが(2)(4)(5)(6)(6)(7)の形も考えられる。これより(1)の危険度は(5)(2)の場合の半分未満、1/3以上程度であると言える(15%程度、Fランク牌よりはやや安全か)数え上げの場合の(1)の危険度は約8.3%なので、通常より(1)の危険度が上がっていることは言える。(4)の危険度も(1)と同程度であると言えるが、これは数え上げの場合(8.3×2=16.6%)とさほど変わらないので特に危険になるとは言えない。

(6)(2)の場合

(1)(1)(2)(6)(2)(2)(3)(6)以外に(1)(2)(2)(6)(2)(2)(4)(6)のケースも考えられる。後は(5)(2)の場合とほぼ同じ。(1)が当たらないパターンが同程度に考えられるので危険度は約20%と推測できる。(4)は特に危険になるとは言えない。

(6)(3)の場合

赤5入りのルールであればくっつきシャンテンであったケースは考えにくいが、(5)(2)の場合ほど否定できない。また、(1)(4)だけでなく(2)(5)も宣言牌の周辺になる。(4)(5)はほぼリャンメンでしか当たらず、(2)もリャンメン以外で当たるケースは少ない((1)(3)(3)からは(1)を切ってリーチすることが多いので)ことから、(1)の危険度は高くなるといえるが、他は特に危険になるとは言えない。

他色の3〜7牌⇒(3)の場合

例外がいくらでも考えられるようになるので読みとして有効に機能しない。(1)の危険度が若干高くなる程度。

まとめ

これまでのことから言えることをまとめるとこうなります。

  • (5)(2)リーチの(1)は特に危険、(4)は通常の安全度Fランク牌より危険になる。
  • (6)(2)リーチの(1)はFランク牌と同等かやや危険。
  • 他の色の3〜7牌⇒(2)リーチの(1)は通常より危険だがFランク牌程ではない。
  • (3)リーチの(1)は通常の(1)よりは危険。

長々と書いてきましたが、そこまで読みとして有効に使えるケースはあまり多くないようです。次回も特定の形を想定する読みについて書きます。

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