リャンメンターツ

リャンメンターツ同士の比較

二二四五七七八(他に頭無し)<三四四五六六七四四五五三四六七三三五六(他に頭無し)<三四一二二三三一二三三四二二三三四一二三四五二三三四五二三四五六

リャンメンはその時点で十分に強力なターツなので、コンボがあるメリットや、弱いフォローが存在するデメリットが薄い。よってリャンメン同士を選択する場合は手牌の形だけでなく河の状況による判断の重要性も増すということを念頭におくべき。(これはリャンメンターツの選択だけでなく、特に手広い1シャンテンからの選択にも言える。)

受けにフォローがある

二二四五七七八(他に頭無し)
五としても受け入れのロスが全くないという非常に珍しい形。
三四四五六六七
二度受けのうえ打四か打六としても3メンチャンが残る。
四四五五ダブルリャンメン
三六共に二度受け。1枚外してもリャンメントイツが残る。

いずれも強いフォローではあるが、テンパイ時の待ちの良さを考慮するとそれでも単独愚形ターツよりは残す。リャンカンとの比較なら流石にリャンカンが良いとみる。

三四六七
五が二度受け。他のリャンメンよりは先に切る。
三三五六(他に頭無し)
六として裏目の四引きでも打三として手広くなる。

リャンメンには横の変化が無いので変化に関するフォローは無し

ただのリャンメン

三四

コンボを組む

一二二三三
二三引きで一二三四受けの強い複合ターツができるが、実はただのリャンメンより複合ターツになりづらい(頭が無い形の時に一面子一雀頭を見込みづらい)。一応ここに分類。

以下複合ターツをつくる枚数が少ないほうから並べると、

一二三三四
二二三三四
一二三四五
二三三四五
七引きでリャンメン・カンチャン。
二三四五六三面張
愚形ターツのところでも出てきたが、上のようなコンボを組むもので面子とターツが連なっているタイプのものを連続形と呼ぶ。
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