孤立3〜7牌

孤立3〜7牌同士の比較

二三五七八二三五六三六八三三六一一四三六三七七三七九三七八三一二三三三六七八三六七七八一二三四三七二三四四三五六七三三四五<(ペンチャン<)三四四五二三四五三四五六三三四五六六(他に頭無し)<一二三四五六七二三四五六七八

3〜7の孤立牌はそれだけで十分強いのでフォローやコンボの影響が比較的薄い。よってリャンメン選択の時と同様に河の状況からの判断の重要性が増す。

受けにフォローがある

二三五七八
両方にフォローが存在するので大きく価値が下がる。

ここからは孤立2・8よりは強い。

三五六
四に面子化のフォローがあるが三四五六の4連形を逃す。
三六八
四にリャンカンのフォロー、五にリャンメン形成のフォロー。
三三六
四五に複合ターツのフォロー。
一一四
できる複合ターツが弱い分上よりフォローが弱い。
三六
単独ターツ形成のフォローである分三三六よりフォローが弱い。
三七七
五引きにカンチャントイツのフォロー。
三七九
五引きにリャンカンのフォロー。

ターツができた時にフォローがある形になる

三七八
一五六二六七と同じ理屈。

ただの孤立3〜7

三

コンボを組む

一二三三
連続形を作り易い。
三六七八
五ツモで強いカンチャン。
三六七七八
五ツモでリャンメン・カンチャン。
一二三四
端にかかった4連形。
三七
五ツモでリャンカン。
二三四四
連続形を作り易い。
三五六七
四ツモで三面、八ツモで強いカンチャン。
三三四五
連続形を作り易い。二三四四より良形になりやすい。三五六七との比較は二二三四二三四六の比較に相当。

ここからは非常に良形を作りやすいので他の孤立牌よりはっきり強く、ペンチャンより優先することが多い。外カンチャンとの比較は微妙。

三四四五中膨れ
二三五六ツモでリャンメンができる。
二三四五4連形
一三四ツモでリャンメン、六ツモで3メンチャン、七ツモで強いカンチャン。受け入れ枚数と3メンチャンの可能性で(中膨れにはイーペーコーの可能性はあるが)中膨れより強い。
三四五六4連形
二三四五の4連形より更に受け入れが多く二七ツモで3メンチャン。
三三四五六六(他に頭無し)
二四五七ツモでリャンメンに変化するうえ、更に牌効率論6で述べたような変化がある。
一二三四五六七7連形
五六ツモでリャンメン、三八ツモで3メンチャン、イッツー目もある。4連形はリャンカンやカンチャントイツから1枚外してまで伸ばすほどではないがこれなら残す。
二三四五六七八7連形
三七引きでリャンメン、一四六九引きで3メンチャン、イッツー目もある。浮き牌の中で最も強い形。
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